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ノア 世界に広げようパンチの輪! 志賀&川畑の世界戦略

 プロレスリング・ノアは7日、東京・有明の同事務所で会見を開き、5月21日のノア越谷・桂スタジオ大会で、志賀賢太郎&川畑輝鎮の王者組にエディ・エドワーズ&テッド・デビアスJrが挑戦する白GHC王座戦を発表。志賀&川畑のパンパーズは、初の外国人選手との防衛戦を足掛かりに、世界規模でのパンチパーマ普及を狙っている。
 王者組が外国人チームとの防衛戦を臨んだことで実現した一戦。“アニキ”志賀は「ガイジンのパンチに対する認識は低い。外国ではパンチの認知度が低いので、日本独自の文化として広めたい」と熱い思いを抱き、「ガイジンを支部長にして、パンチの普及活動をしていきたい」とパンチ世界戦略のため、防衛戦を通じてパンチ軍団の増員を目論んでいる。“カシラ”川畑も「勝ったら相手を金髪のパンチにしたい」と意気込んでいる。
 「パンパーズをインターナショナルにしていきたい」(川畑)という2人が目指すのは、一大パンチブームを巻き起こしての「5大陸制覇」。ノアはROHやWLWなど、海外とのパイプもあるだけに、“布教活動”の下地はすでに整っている状態とあって、2人は白GHCのベルトとパンチパーマを作るコテを手に世界行脚も辞さない構え。

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