王者組が外国人チームとの防衛戦を臨んだことで実現した一戦。“アニキ”志賀は「ガイジンのパンチに対する認識は低い。外国ではパンチの認知度が低いので、日本独自の文化として広めたい」と熱い思いを抱き、「ガイジンを支部長にして、パンチの普及活動をしていきたい」とパンチ世界戦略のため、防衛戦を通じてパンチ軍団の増員を目論んでいる。“カシラ”川畑も「勝ったら相手を金髪のパンチにしたい」と意気込んでいる。
「パンパーズをインターナショナルにしていきたい」(川畑)という2人が目指すのは、一大パンチブームを巻き起こしての「5大陸制覇」。ノアはROHやWLWなど、海外とのパイプもあるだけに、“布教活動”の下地はすでに整っている状態とあって、2人は白GHCのベルトとパンチパーマを作るコテを手に世界行脚も辞さない構え。