「2009ジュニア・ヘビー級リーグ戦」に初優勝し、カズへの挑戦を表明。30日の両国大会で9カ月ぶりのタイトル挑戦が決定した。
全日ジュニアの“頂上対決”を前に「挑戦するからには、世界ジュニアのベルトを獲りに行きます」と高らかに宣言。なぜなら近藤にはどうしても防衛戦をやらなければいけない相手がいる。
「一発目の防衛戦の相手は稔。そこまで(自分の中では)決まっているんで」と戴冠後のプランを明かした。
近藤はタッグマッチを含めて稔に4連敗中。「苦手意識はあります」と語るように天敵以外の何者でもない。
それだけではない。新王者となった暁には、この夏に出来なかったバカンスに出かけるという。
「(諏訪魔と)2人で千葉に別荘でも買って、サーフィンでもしながらゆっくりしたい」とニヤリ。ちなみに近藤は陸サーファーだという。
この日は、チームディストラクションのパートナーで、同大会で三冠ヘビー級選手権に挑む、諏訪魔と都内のスカパーカスタマーセンターを訪問。臨時“営業マン”として30日の両国大会のPPV(Ch.162で16時〜生中継)をPRした=写真。
リーグ戦を制し、勢いに乗る近藤が、バカンスまで突っ走る。