普段は毒舌キャラの古市氏だが、同番組が落選を知らされた直後の古市氏の様子を公開すると、そこには「ダメだった…」とショックを受ける姿が。「みんな取れるって言ってたのにな。ノミネート決まってからみんながおめでとうとか言ってくれて、アイドルになった気分だった」と素直な気持ちを吐露し、悲しさを隠しきれない様子だった。
しかしながら、ネット上では「古市さんガチへこみしてるのめちゃくちゃ可愛い」「ギャップに母性本能くすぐられた」との声が多く寄せられ、古市氏の好感度がアップすることに。共演者の三浦瑠麗氏も「かわいげのある人」とコメントし、久代萌美アナウンサーも「いとおしい」と目を細めていた。
「古市さんは実はとってもナイーブな人。芥川賞の選考は16日に行われたのですが、自身のTwitterでも落選後、気分転換のために断捨離をしたことや、『今日も遅くまで友だちがいてくれた』と明かし、その際も『かわいい』『憎めない』などの声が挙がっていました。俳優の城田優さんと親しいようですが、以前出演した番組では、城田さんから『約束を何度も無視するけど、憎めない愛されキャラ』と評価されていましたね」(芸能記者)
また、こんな部分も注目され始めている。
「古市さんは慶應義塾大学にAO入試(高校までの学業や課外活動などの総合評価で合否が決まる入試)で合格したのですが、面接でアピールできるものを作ろうと、詩を作っていくつかの賞に応募したそうです。本人は『詩は短くて簡単だったから』と言っていますが、見事に賞を受賞して大学にも合格。それをきっかけに、“ポエム”を略した“ポエ”というあだ名で呼ばれるようになったそうです。城田さんもポエと呼んでいますが、その響きまで『かわいい』だなんて言われていますよ」(前出・同)
芥川賞を取れなかったことで、むしろファンが増えそうだ。
記事内の引用ツイートについて
古市憲寿の公式Twitterよりhttps://twitter.com/poe1985?lang=ja