ダレノガレは90年7月16日生まれ、ブラジル出身。1歳の時に神奈川・横浜に移住した。父親はブラジル人と日本人のハーフ、母親はイタリア人で、“日本人の血”という点では、ハーフではなくクォーター。
所属事務所LIBERAの公式プロフィールによると、身長164センチ、スリーサイズはB83、W54、H86と胸は小ぶり。事務所の先輩であるローラと何かと比較されることも多いが、本人はそれを嫌っている。
ああ見えて、中学時代はバリバリの体育会系でソフトボール部に所属。当時、身長159センチ、60キロの「ドカベン体型」で、ポジションはキャッチャーだった。
高校卒業後、アパレル業界や歯科助手として働いていたが、12年5月にモデルに転身し、ファッション雑誌「JJ」でデビュー。同年10月、「サンデージャポン」(TBS)に出演し、破天荒な発言で話題となり、以降、「内村とザワつく夜」(TBS)のレギュラーになるなど、バラエティ番組に引っ張りだことなる。
すっかりバラドルの印象が強くなったが、バックボーンであるモデルの仕事も続けており、現在も「JJ」の専属モデルを務め、東京ガールズコレクションにも出演している。
タレントウォッチャーのA氏によると、「ダレノガレはクォーターとあって、かなり濃くて、ほとんど“外国人顔”なので、好き嫌いがハッキリ分かれてしまうかもしれませんね。高い鼻など日本人離れしています。ただ、日本人っぽいところもあって、そこがいいのです。特に“和風な目”は日本男児好みで、たまらなくセクシーです」と語る。
気が付けば、芸能界に確固たるポジションを築いたダレノガレ。ハーフタレントブームが下火になっても、消えることはなさそうだ。
(坂本太郎)