ロッチが披露したコントとフジテレビ「ダウンタウンのごっつええ感じ」で放送されたコント“試着”が酷似していると一部メディアが報じ、“ロッチ盗作疑惑”が浮上。両コントの共通点としては、衣服店で店員がお客さんに試着し終わったかをしっかり確認し、店員が試着室のカーテンを開けると、お客さんが試着できていないというパターンである。さっそく、ネット上ではロッチと「ごっつ」のコント動画がアップされ、比較検証が始まっている。
「完全にパクリ」「パクリと言われてもしょうが無いレベル」と盗作疑惑を肯定する意見も上がったが、一方で「むしろリスペクト込めたオマージュだろ」「こういうのまで盗作っていったら、コントは全部そうだよ」「このコントはだいたい70年代にドリフがやっていた」と盗作疑惑を否定する意見も上がり、賛否両論が噴出している。
確かに動画を確認すると似てなくもないが、こういった創作モノにおいて、“パクリ”と“そうではない”モノの境界線は非常に曖昧で難しいのが実情。どのように捉えるかは、人それぞれといったところだろうか。