加藤は「何年も前の事ですが雪の降る京都にて」というコメントとともに、白塗りを施し、髪を結わえた写真を掲載。「寒すぎて少し外を歩いてすぐ室内へ」と当時の感想を綴り、ファンを喜ばせていた。
この投稿を受け、ネット上では「似合ってますね」「貴重な一枚」といった声も聞かれたが、「こんなの自己満足でしか無い」「フリーになってから勘違いしてる」という厳しい声も多く見受けられた。
「批判の声を見ると、女性と思われる人からが多く、特に同性に嫌われているようですね。愛嬌があって美人なのに、どこか振り切れていない印象。同じくフリーになった川田裕美さんや田中みな実さんは、自分を下げるような発言もできますが、加藤さんはどうも苦手そうにする。そういう面が鼻につくのかもしれませんね。また最近は、女優に挑戦したり、グラビアに挑戦したりしていますが、どれもパッとしない。フジテレビ時代は仕切り力があると、同性からも人気があったのですが、フリーになり色々と手を出し始めたことも、人気が低下してしまった原因の一つと言えるでしょう」(芸能記者)
また、頻繁に更新しているSNSも逆効果だという。
「ファンを増やすためか、よくSNSを更新していますが、キメ顔の写真が多く、『外見で勝負するようになったら終わり』という批判も出てきています。単発ではさまざまな局に呼ばれていますが、現在、民放のレギュラーは古巣のフジテレビのみ。そのせいか、インスタグラムでもフジテレビ時代の同僚との写真も多く、『媚びを売っている』と言う人もいるようですね。川田さんや田中さんはバラエティなどでタレント寄りの使われ方もできるので、現場もキャスティングしやすい。しかし、加藤さんはあくまでもアナウンサーという立場を崩さないので、起用の幅が狭いんです」(前出・同)
とはいえ、4月に発売された自身初のビジネス書『会話は、とぎれていい』(文響社)は、発行部数が5万部を突破し、加藤から学びたい部分がある人は多いようだ。方向性さえ定まれば、今後も世間から必要とされそうであるが…。
記事内の引用について
加藤綾子の公式Instagramより
https://www.instagram.com/ayako_kato.official/?hl=ja