search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 滝沢秀明、嵐・相葉雅紀を主人公にした映画で監督デビューしていた?

滝沢秀明、嵐・相葉雅紀を主人公にした映画で監督デビューしていた?

pic pic

画像はイメージです

 歌手として初タッグを組んだV6・三宅健とタッキー&翼・滝沢秀明の“KEN☆Tackey”が、デビューシングル『逆転ラバーズ』でオリコンデイリーシングルランキング(7月17日付)の首位を獲得した。滝沢の主演舞台『滝沢歌舞伎』に三宅が3年連続で出演したことから誕生したコンビ。滝沢を師匠と仰ぐジャニーズJr.のSnow Man、関西ジャニーズJr.の向井康二、藤原丈一郎らがミュージックビデオに出ていることも、セールスの後押しをしたようだ。

 滝沢といえば、およそ4年前から続けていた火山探検を、昨年カミングアウト。趣味の域を脱して、プロ並みに本気に取り組んでいた。年始に放映された『クレイジージャーニー正月SP』(TBS系)では、死と隣り合わせの探検模様を披露。続く5月にも、NHK BSプレミアで鹿児島沖の巨大火山・鬼界カルデラを探検している。

 Jr.だったころから、とことんのめり込む性格。当時から今なお熱を上げているのは、映像&音楽編集だ。スタジオ並みの設備を自宅で整え、タッキー&翼のミュージックビデオやライブのオープニング映像、後輩のNEWSやSnow Manなどの映像も編集している。世に出回った作品も多数あり、好評だ。

 そんななか、嵐の相葉雅紀が滝沢宅に居候していた10代のころ、監督=滝沢、出演=相葉だけという、世界に1本しかないお宝ビデオを撮影したという。

 「タッキーが95年、相葉くんが翌96年に入所した先輩・後輩ですが、10代からすでに親分肌だったタッキーは、相葉くんの面倒を見ていました。夕食時、相葉くんが『焼肉が食いたい』といえば、近所の商店街の焼肉屋に連れていってあげたり。相葉くんは、甘えっぱなしだったそう」(テレビ誌のライター)

 嵐の松本潤はかつて、滝沢の部屋にはMDを編集できる機材がそろっていると証言している。それを借りて、レコーディングした音声ファイルをMD編集。現在、嵐のライブ演出・構成を担っている松本の礎は、滝沢宅で築かれたといっても過言ではない。その映像版が、相葉だったというわけだ。

 滝沢が撮ったのは、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『プライベート・ライアン』(98年公開)の“相葉版”。兵隊役を相葉が演じ、ひたすら逃げる様子を、カメラを抱えた滝沢が追った。そんな滝沢の演出・監督・脚本作品は、VHSのビデオテープで、記憶に残っているだけでも5本はあるという。

 高値で取引されそうなガチの秘蔵VTR。現在は相葉の実家(千葉県)で眠っているというから、世に出回ることはなさそうだ。
(伊藤由華)

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ