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ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月28日)クイーンS(GIII)他3鞍

 ど〜も! 予想が夏バテ気味のハッシーです。先週はメイン3レース全てで本命馬が4着というなんとも残念な結果で、ついにメインレース連続的中が途絶えてしまいました。その悪い結果を断つべく、近所でやっていたお祭りのカラオケ大会に飛び入り参加して、見事特別賞をいただきました! が、司会者の話を聞いていると、どうやら大人は私一人だけで他の参加者は子どもだけだったとのこと。大人が一人だけ参加してくれたからという意味の特別賞だったみたいです…。まあ、これで悪運はすべて出ていったということで、今週から気持ちを新たに的中へ向けてロックオン!!

☆函館11Rクイーンステークス(GIII)(芝1800m)

 クイーンの座は誰のもの?あなたのもの! アイムユアーズ。連覇を狙うアイムユアーズですが、前走のヴィクトリアMでは、普段と違う逃げの戦法を打ち8着に敗れましたが、勝ち馬から0秒4差と着順ほど負けていません。それでも陣営からは本来のデキではなかったとの談。そもそもファンタジーS(GIII)、フィリィーズレビュー(GII)、クイーンS(GIII)と重賞を3勝しており、阪神JF2着、桜花賞3着、オークス4着とGIでも好走している実力の持ち主。本来のデキに戻ればこのメンバーでは1、2の力。そこで肝心のデキですが、最終追い切りは函館Wで追われ、直線で軽くGoサインを出されると即座に反応し、あっという間に併せたロックシンガーを突き放す内容。春先とは違 い走りに余裕があり、絶好調とまではいきませんが状態は確実に良くなっています。函館は3戦して4着以下なしと得意としており、連覇に向けて視界良し。相手は1800m戦に滅法強いオールザットジャズ。これまで1800m戦は11戦していますが、4着以下になったのは2度のみで、それもともに0秒5、0秒2差と僅差。前走は3着以内に入ったことがない1600m戦で、しかもGI。13着に敗れましたが、それでも勝ち馬から0秒6差と善戦しました。昨年は当レースで5着に敗れました、当時はまだ馬体が完成されていなかったため。今年に入って馬体が完成され、思う存分力が発揮できるようになりました。筋肉質のムキムキな馬体で、力のいる洋芝は向いていると見ています。▲はクィーン ズバーン。前走こそ初距離、初舞台で大敗しましたが、敗因は+16kgが示す通り馬体に余裕があり、レースでも後ろから突かれて息が入らない苦しい展開になったため。今回は馬体も絞れ、レースでも単騎逃げが打てるメンバーなだけに逃げ切りがあっても不思議ではありません。

◎(5)アイムユアーズ
○(1)オールザットジャズ
▲(2)クィーンズバーン
△(3)コスモネモシン
好調教馬(5)(1)(3)

買い目
[馬単]5点
(5)⇔(1)(2)
(5)→(3)
[3連複2頭軸流し]2点
(5)(1)→(2)(3)
[3連単]4点
(5)→(1)(2)→(1)(2)(3)

☆小倉11R佐世保ステークス(芝1200m)

 勝って再び重賞へ・バーバラ。未勝利から1600万下まで4連勝を飾った力の持ち主。前走は上位3着までが重賞勝ち馬と連対馬というハイレベルの中、0秒6差の5着と好走しました。その要因にはデビュー3戦目から減り続けていた馬体が回復し、身心ともに余裕が出来たことが挙げられると思います。今回は降級戦で1枚も2枚も力が上。ここは通過点でしょう。相手は小倉得意のサカジロロイヤル。小倉の芝は5戦して3勝3着1回と好成績。前々走は2着に敗れはしたものの、勝ったのは後にCBC賞で3着に入るサドンストーム。単純に着差だけ見るとバーバラがCBC賞でサドンストームに付けられた着差と同じですが、サドンストーム自身CBC賞時のデキの方が良く、レベルは上。 それを考えるとバーバラと同等というわけにはいきません。それでも本馬自身今が絶好調というデキで、好戦必死です。

◎(9)バーバラ
○(7)サカジロロイヤル
▲(2)テイエムタイホー
△(3)ミヤジエムジェイ
△(1)サザンブレイズ

買い目
[馬単]3点
(9)→(7)(2)(3)
[3連複2頭軸]3点
(9)(7)→(2)(3)(1)
[3連単]6点
(9)→(7)(2)→(7)(2)(3)(1)

☆新潟11Rアイビスサマーダッシュ(GIII)(芝1000m)

 スピード勝負は負けられないハクサンムーン。前走は休み明けで+16kgとほぼ成長分と見えましたが、それでもやや余裕残しの仕上げだった上に、57.5kgとメンバー中2番目に重い斤量。不安が残る状態での出走でしたが、そんな不安をよそに勝ち馬とクビ差の2着と接戦を演じ、高松宮記念での好走がフロックではなかったと証明しました。アドマイヤムーン産駆としては珍しく成長力があり、古馬になってから一段と力を付けてきました。今回は一度使われて馬体が引き締まり、斤量も56kgと軽くなり条件が好転。ここは負けられないでしょう。相手本線はデキ万全レオパステル。一昨年の阪神牝馬Sでカレンチャンから0秒7差の6着に入ったことがあり、重賞でも善戦できる力を 持っています。そこにきて3戦1勝2着2回の連対率100%と得意とする直線1000戦とくれば穴気配がぷんぷん匂います。追い切りは坂路で追われ、馬なりのまま終始外を回って51秒ジャストと絶好の動きを見せており、文句なしの状態。持ち時計こそありませんが、今のデキならと思わせる程のデキで一発を狙います。

◎(13)ハクサンムーン
○(17)レオパステル
▲(8)プリンセスメモリー
△(14)リトルゲルダ
△(3)アフォード
△(16)ヤマニンパピオネ
好調教馬(17)(14)(3)(8)

買い目
[馬単]5点
(13)→(17)(8)(14)(3)(16)
[3連複1頭軸流し]10点
(13)→(17)(8)(14)(3)(16)
[3連単]12点
(13)→(17)(8)(14)→(17)(8)(14)(3)(16)

☆新潟12R3歳以上500万円以下(芝1600m)

 番手からの抜け出し決まるジーニマジック。春先はクイーンC(GIII)3着やアネモネS2着と、牝馬クラシック戦線で好勝負を演じており力があるのは確か。前走は7着と敗れましたが、勝ち馬との差は0秒5差。キレる脚が使えるタイプではないので、中団からの競馬ではいたしかたない結果。得意の好位抜け出しが出来れば上位争いは必至。追い切りでは力強い走りを見せており、状態は前走以上。直線坂がない新潟で、さらに粘りを増します。対抗は持ち時計No.1のローズノーブル。開幕週のスピード勝負となれば本馬が浮上します。すでに1度現級は勝っており、1000万以下クラスでも3着に入っているように力はすでに1000万クラス。展開次第であっさりまで。

◎(17)ジーニマジック
○(12)ローズノーブル
▲(8)ガーネットチャーム
△(13)アンブリッジ
△(18)コスモソウタ
△(4)レッドルイーザ

買い目
[馬単]8点
(17)⇔(12)(8)(13)
(17)→(18)(4)
[3連複1頭軸流し]10点
(17)→(12)(8)(13)(18)(4)

※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。

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