報道をまとめると、ユチョンは15年8月から江南区庁で社会服務要員として働き、およそ2年たったこの日、除隊。正式な招集解除(除隊)日は26日となるが、慣例上、週末を避けて1日早く全ての業務を終えたという。
ユチョンは昨年6月、4人の女性から性的暴行容疑で告訴され、今年3月に4件の告訴に対して容疑なしと判決された。しかし、告訴の過程で明らかになった言動などにより大幅なイメージダウン。
今年4月には財閥一家の令嬢との交際及び結婚することを発表しファンに衝撃を与えていた。
また、除隊直前には、左腕に恋人の肖像画と思われるタトゥーを入れていたことが発覚し物議をかもすなど、何かとお騒がせだった。
それでも、除隊時、日本をはじめ、台湾、香港など海外からのファン200人余りが結集。応援の文句が書かれたプラカードやうちわ、風船などを持ってバリケードの外でユチョンを待ったという。
そんなファンに対しユチョンは、「服務している間、多くのことを学び、感じ、考えるようになりました。この場を通してファンの皆さんに心から謝罪したかったし、感謝していると伝えたいです」と涙ながらに謝罪したというのだ。
「除隊後、JYJで活動することになるが、さまざまな問題があり、もはや日本で活動を行うことは絶望的。前事務所とのトラブルはあったかもしれないが、東方神起に残るべきだった」(芸能記者)
一方、ともに兵役を終えた東方神起のユンホとチャンミンは今週来日し会見。再始動と5大ドームツアーの開催を発表した。
「ドームツアーには75万人を動員。チケットとグッズの売り上げでとんでもない金額を稼ぎ出すことになる。2人の兵役後は人気が落ちると思われていたが、まったくそんなことはなさそうだ」(音楽業界関係者)
2人体制での活動スタートから7年目、JYJの3人と再結集して元の5人体制に戻る気配はまったくなさそうだ。