テレビ朝日の弘中綾香アナ(28)は、年末の恒例企画『好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン)で、見事1位に輝いた。
「昨年の2位からワンランクアップ。テレビ朝日のアナウンサーとしては初めてのトップです。“快挙”というしかありません」(テレ朝関係者)
ちなみに、2位以下は田中みな実(フリー)、有働由美子(フリー)、大下容子(テレビ朝日)、大江麻理子(テレビ東京)、三田友梨佳(フジテレビ)、徳島えりか(日本テレビ)、川田裕美(フリー)、滝菜月(日本テレビ)、加藤綾子(フリー)という順であった。
昨年、同ランキング順位(2位)に触れた際には、
「給料変わらないんで、意味ないんです」
と“毒舌キャラ”全開だった弘中アナ。
「ハッキリ言って、アナウンス部内では“浮いて”います。今が売り時かもしれません」(バラエティー番組制作スタッフ)
弘中アナは『ミュージックステーション』MCのタモリの横でアシスタントを務め、認知度を上げた。
「そして、お笑いコンビ『オードリー』若林正恭と組むバラエティー『激レアさんを連れてきた。』で大ブレークしたのです」(前出・女子アナライター)
若林への激しい突っ込みや“上から目線トーク”が大受けしたのだ。
「(元カレからのプレゼントは)ちゃんと取ってあります」「(若林の相方、春日の浮気は)もうイジっていいんですかね」
などにまじって、注目の発言はコレ。
バラエティー番組で憧れの田中みな実と共演した際、田中に向かって「私、素質ありますかね。弟子になります」と、言い放ったのだ。
「あざとい女の代表格・田中みな実が次々と披露する『男性を落とすテクニック』を見て、思わず弟子入りを志願したのです。ロックバンドのリーダーとの結婚説も取り沙汰されていますが、フリーになる気は大いにあると思います」(前出・女子アナライター)
また、自身のインスタグラムでは『ドラえもん』のキャラクター・ドラミちゃんのコスプレを披露。
「これは、TBSを辞めてフリーとなった宇垣美里によく似ています。フリーになったら、コスプレタレントとしても活動する気でいるのかもしれません」(前出・小松氏)
今年“最後の珍・暴言”?と注目を浴びたのが、『サンデージャポン』(TBS系)の山本里菜アナ(25)。
「12月8日の放送で、山本アナは麻薬取締法違反の罪で起訴された女優の沢尻エリカ被告が同6日、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された際、現場で取材していて、その模様が流れたのです」(前出・女子アナウオッチャー)
沢尻の乗った車を後続の車内から追跡レポートした山本アナだったが、その行き先を予見して、ナント、
「六本木のほうだ。クラブ?」
とつぶやいてしまったのだ。
この発言を聞き逃さなかったのがMCを務める『爆笑問題』の太田光。
「山本さん、湾岸署からさすがにクラブは行かないと思いますよ。クラブ?って…、そんなわけねえだろっ」
と激しく突っ込み、スタジオ内は大爆笑の渦に包まれた。
むろん、山本アナは「すみません」と平謝りだった。
「山本アナ自身が、遊ぶことと男のことしか考えていないから、こういう発言になったのだと思います。“赤ベンツ王子”と呼ぶ彼氏とのイチャイチャシーンを写真誌にキャッチされて、それを番組内でイジられても平気な顔、いや、むしろうれしそうでしたからね。先輩の田中、宇垣たちにならってフリーになるしかありません」(前出・女子アナウオッチャー)
テレビ東京の“Gカップ巨乳アナ”鷲見玲奈アナ(29)は、先頃、自身のインスタグラムで宇垣との2ショットを公開。仲のよさをアピールした。
「今年入ってきた新人女子アナたちの評判がすこぶるいいんです。局側も彼女たちを積極的に使うことで、鷲見アナの立場が少しずつ狭くなってきた。来年の5月で30歳の節目。フリーになる可能性は極めて高いと思います」(前出・女子アナライター)
ともあれ、2020年の彼女たちに注目しよう。