「こっくりさん」は、恋占いをすることからストーリーが始まるホラー映画。鈴木は、恋する女子高校生を演じる。
ホラー映画3作目の鈴木は、「CM女王」になりたくて小学5年生のときに芸能活動を始めたというが、ホラー映画が板についた現在を、「20年前の2歳の私はこのようになるなんて思ってもいなかったと思います」と自己分析。「嬉しいです」と笑顔を見せた。
鈴木は、撮影現場まで高校の制服姿で通ったという。高校生を演じるため、まず黒髪に染め、「清純そう」な髪型にカットしたことも紹介。女子高校生役は、「30代くらいまででも、できるのならいくらでもやりたいです」と目を輝かせた。
また、「小さなころは血が苦手だったのですが、だんだん血が好きになりました」と、ホラー映画への出演経験が豊富な鈴木ならではのコメントで会場を沸かせた。(中村道彦)