試写上映後、主人公・長谷川平蔵役の堀内賢雄、その息子・辰蔵役の浪川大輔、監督・キャラクターデザインの宮繁之、プロデューサーの丸山正雄が登場した。
いくつかの質問に答えたあと、最後のあいさつとして、堀内は「僕に与えられた使命は、みなさんから愛されている長谷川平蔵という役の彼が言う、気張らずに普通の人生を感じさせる説得力のあるセリフを、僕がいかにナチュラルに長谷川平蔵の心の中を表現できるか、ということ。そこを目指して頑張っていきたいと思っております」、浪川は「何十年後かに僕は鬼平をアニメから入った、っていう人が現れてくれるように、僕も精一杯がんばっていきたいなと思います」と意気込みを語った。