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追い切り速報 有馬で有終 ディープ ラスト飛行準備万全

 さあ、ラストフライトへ、スタンバイOK。いよいよ今週末に迫った「第51回有馬記念」(GI 芝2500m 中山24日)に向けて今朝(20日)、ディープインパクトが現役最後となる最終追い切りを行った。凱旋門賞失格など、ここまでの道のりは決して平坦ではなかったが、終わり良ければすべて良し。自らの手で有終の美を飾るべく、こん身のデモンストレーションを披露した。武豊騎手のインタビューと併せ、その詳細をお届けする。

 −−追い切りにまたがった感想は?
 武豊騎手 動きも感触も良かった。体調の良さを感じさせるものだった。(JCを使って)落ち着きが出てきたし、競馬をしたことで精神的に楽になったみたい。

 −−追い切りの内容はどうでしたか?
 武豊騎手 前半から折り合いがついていた。ラストは気を抜いたので肩ムチを入れただけだよ。

 −−有馬記念に対する思いは?
 武豊騎手 特別ですね。僕も毎年勝ちたいけど、まだ1度しか勝っていないし(笑)。ディープに関しても去年負けたからではなく、最後なので本来の走りをさせたい。

 −−中山2500mに対する不安は?
 武豊騎手 ディープの強さを知らない人はいないんだし、そんな細かいことは気にしていないよ。

 −−では、昨年の2着は一体…。
 武豊騎手 クラシックを戦ってきて、目に見えない疲れがあったんだろう。今年の方が間違いなく体調は上だよ。

 −−池江郎師はディープのことを「宝物」と言っていましたが、武豊騎手にとっては?
 武豊騎手 僕にとっても「宝物」ですね。この2年はディープ中心に回っていたし、この馬に乗れることが幸せだった。思い残すことがないレースをしたいし、最後もみんなを喜ばせるレースをしたい。

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