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有名人の子供の名前はやっぱり個性的? 海老蔵・麻央夫妻の長女「麗禾」ちゃんと命名

 歌舞伎俳優の市川海老蔵とキャスターの小林麻央夫妻が、25日午後6時37分、都内の病院で第一子の女児を出産。パパになる海老蔵は今月2日に東京・新橋演舞場での歌舞伎公演で復帰したばかり。殴打事件と謹慎騒動を乗り越え、ようやく26日に復帰公演の千秋楽を迎える彼にとって、最高の祝福となったに違いない。

 関係者によると、第一子誕生を聞きつけた共演者やスタッフから次々と祝福の声が掛けられ、同舞台で共演する父の市川團十郎共々、とても喜んでいたという。歌舞伎界でも祝福の声が相次ぎ、同じく歌舞伎役者の中村福助はブログで祝福。「幸せのお裾分け」と題した記事にて、海老蔵・麻央夫妻より送られてきたメッセージカードを公開。カードには「2011年7月25日 3054gの女児が誕生いたしました。麗禾(れいか)と命名致しました」と書かれており、福助も「堀越麗禾さん。おめでとうございます」と祝福していた。

 海老蔵・麻央夫妻の間に生まれた麗禾ちゃんの「禾」の字自体は普段あまり見ることがないが、穀物を指す漢字で、多くは偏に用いられ「のぎへん」と呼ばれる。実って穂を垂れる稲科の植物の様子を象形したもので、子供の健やかな成長を願う親の気持ちが現された非常に良い名前と言えるだろう。

 さて、芸能人やスポーツ選手などの有名人は、子供に個性的な名前を付ける人が多い傾向にあるようだ。
 例えば、木村拓哉・工藤静香夫妻の長女「心美(ここみ)」ちゃん。美しい心に育つようにとの願いからこの名前になったとのことで、これ以降「心」と書いて「ここ」と読ませる名前が増えたともいう。
 他にも、芸能人では杉浦太陽・辻希美夫妻は「希空(のあ)」ちゃんと「青空(せいあ)」くん、土屋アンナさんの長男「澄海(すかい)」くん、本木雅弘・内田也哉子夫妻の「雅楽(うた)」くん「伽羅(きゃら)」ちゃん「玄兎(げんと)」くんなど。スポーツ選手では松坂投手の長女「日光(にこ)」ちゃん、辰吉丈一郎の「寿希也(じゅきや)」くんと「寿以輝(じゅいき)」くんなど。角田信朗は好きな漫画『北斗の拳』にあやかって「賢士朗(けんしろう)」くんと「友里亜(ゆりあ)」ちゃんと名付けたという。

 やはり、芸能人やスポーツ選手などの有名人の子供にはありふれた名前よりも、どちらかというと個性的な名前を付ける傾向が高いようだ。個性的な名前は一回で読めない、覚えて貰うのが難しい、見ただけで男の子か女の子か判らないというデメリットもあるが、逆に言えば一度漢字や読み方を覚えてしまうと、周囲の人にも忘れられることが少ないというメリットがある。つまり、それだけ人に与える印象が強いと言うことだ。
 有名人は、個性を放って多くの人の中で輝く人が多い。やはり子供の名前にも個性を求める傾向にあるのだろうか?

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