幹事長は、「クイズ!ヘキサゴン」(フジ)から生まれたおバカアイドル・ユニット「羞恥心」の中でも一番人気を誇る上地雄輔(29)。実はこの2人、親友としての付き合いは、10年以上になる。
デビュー前の孝太郎は、漠然と役者になりたいと考えていたもののハッキリとした方向性が定まらず地元・横須賀をブラブラしていたという。そのころ、19歳だった2人は知り合った。
「選挙活動を通じて親しくなった」と語るのは地元の関係者だ。上地の父親は横須賀市議会議員。当時、行われていた参議院選挙を応援するためにある選挙事務所を訪れていたのだという。
「父親に連れられて来た上地は、そのころすでに芸能界デビューが決まっていた。そこで偶然、孝太郎と知り合いになる。孝太郎も父親の小泉純一郎元首相と共に陣中見舞いに訪れていたそうだ。同じ年だった2人はすぐに仲良くなった」(地元関係者)
2人は共に役者を目指したこともあってさらに親交を深めるようになった。当時、オーディションを受けて落ちまくっていた孝太郎を励ましサポートしたも上地だった。
「先に芸能界デビューを果たした上地は、孝太郎にいろいろとアドバイスをしていた。上地がいなかったらいまの孝太郎はいないかもしれない。もっとも、デビュー後、ボストン・レッドソックスの松坂大輔とバッテリーを組んでいた元高校球児という話題性だけで、いま一つぱっとしない上地を励ましていたのは孝太郎だった」(地元関係者)
この2人の呼びかけで結成されたのが「横須賀会」だ。気になる他のメンバーだが…。
「堀内健、元モーニング娘。の石川梨華、東原亜希らが入っている。会長、幹事長は持ち回り制らしい」(テレビ関係者)
「横須賀会」は、会員2人以上の推薦があれば加入できるという。
「『羞恥心』のつるの剛士、misono、アンガールズの山根、DAIGO、次長課長の河本、カンニング竹山なども加入したそうです」(同)
定期の集まりは、2カ月に1回〜2回程度、飲みながら芸能界の情報を交換するとか。顔触れからいっても、一大勢力に成長しそうだ。