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薄毛芸人 薄毛の原因を独自分析「カラー」「パーマ」「ストレス」

 4日、テレビ朝日「アメトーーク!」で「薄毛芸人」が放送され、薄毛に悩む芸人たちが、薄毛になった原因を明かした。

 番組には、カンニング竹山、ブラックマヨネーズの小杉竜一、アンガールズの田中卓志、FUJIWARAの原西孝幸、オジンオズボーンの高松新一、我が家の坪倉由幸の「薄毛芸人」が集結。なぜ薄毛になったのかを各々が独自に分析した。

 まだ髪の毛も生えそろっており、茶髪にカラーチェンジしていた27歳の頃の写真が紹介された小杉は、「年々、自分でもヤバいなと、人は気づかへんけど…。それで今できることは何かって考えた時に、駆け足でパーマとカラーを楽しむという」と分析。

 原西は、大阪で活動している時代にレギュラー番組がゼロになり、全く売れなくなった際に起死回生の作戦として、当時大ブレイクしていたロンドンブーツ1号2号のヘアスタイルを真似したという。ロンブーの田村淳は赤髪、田村亮は金髪で活動していた。原西は「ハイ、これ真似しよう」と即決し、原西は金髪、相方の藤本敏史は赤髪にイメージチェンジしたが、「一年間頑張りましたが全く売れず、ただハゲたという」と見事に失敗したエピソードを明かした。

 そして、デビュー当初は「キモ可愛い」と評判だったアンガールズ(田中は26歳)。しかし、徐々に「キモい」という評判に下がりつつある時期に田中は危機感を感じ、「可愛い」を維持するために「ヘアアイロンを買って毎日やってた」と前髪にずっとストレートパーマをあてていたという。しかし、パーマをあてる度に髪の毛が抜けていったと振り返った。

 高松は、オジンオズボーンで2012年と2013年の「THE MANZAI」本戦に2度出場したが、「プレッシャーとかストレスがず〜っと溜まって溜まって、ネタとか考えている時に行き詰まって、頭を掻いたりして(髪の毛が)抜けていった」と明かした。大会に出場した当時、高松は30歳前後だった。そして、坪倉は「完全に26歳でハゲた」と端的に述べた。

 小杉、田中、高松、坪倉を分析すると26歳〜30歳ぐらいで、髪の毛の量が減少しており、また、「カラー」「パーマ」「ストレス」という要素が重要なポイントになっているのが分かる。20代中盤から30代前半の男性は、気をつけたほうがいいかもしれない。

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