現在レギュラー番組16本(テレビ12本、ラジオ4本)を持つ売れっ子の2人。休日は月に1回程度で、その合間を縫って単独ライブで全国を回っているという。番組では、売れっ子になると、あまり面識のない人への結婚式の祝福VTRを頼まれるという話になった。
伊達は「X-GUNのさがね(正裕)さんと会うたびに、“知り合いのキャバ嬢の誕生日なんだよ”って」とお祝いコメントを撮らされると暴露。続けて、「先輩だからやりますけど、ちょっと嫌なんですよ」と言い、相方の西尾季隆からも説教をしてもらったものの、「全然聞かない」と回顧した。さがねとは旧知の仲であるくりぃむしちゅー・有田哲平も、「さがねさんはそういう人との付き合いが多いからね」と顔をしかめていた。
「X-GUNといえば、くりぃむしちゅーらも出演していた『ボキャブラ天国』(フジテレビ系)でブレイクした芸人。当時、同番組に出ていた爆笑問題やネプチューンなどは、そのままスターになりましたが、X-GUNの勢いは鳴りを潜めています。一時期、漫才中に西尾がさがねにガチ説教をする漫才でテレビに出ていましたが、“マジすぎる”とクレームがあったようで、露出も少なくなってしまいました。現在は漫才協会に入ってイチから頑張っているようですよ」(エンタメライター)
ちなみに、ブレイク時は、後輩を制す立場だったさがねだったが、現在は立場が逆転しているという。
「同じ事務所の後輩であるバナナマンらが売れたため、彼らのラジオ番組やテレビに出演することもあるのですが、かなりイジられていますね。あのアンタッチャブルの山崎弘也も、さがねにはかなり強く当たるようですよ」(同上)
相方が注意しても直らない、さがねの依頼に辟易していることを明かしたサンドウィッチマン。さがねにはしっかり反省してもらいたいものだ。