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アンタッチャブル山崎弘也が『昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』をPR、ゴマをすって出世しよう!

 お笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也が11日、都内で、『東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』創刊記念イベント「バカ売れ御礼! 爆笑ツアー」を開催した。

 『東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン』(講談社/4月9日創刊)は、昭和30年代から40年代にかけて国民的映画として愛された「東宝喜劇」映画シリーズをDVDマガジンにしたもの。植木等&クレージーキャッツの「クレージー映画」や、森繁久彌の「社長シリーズ」「駅前シリーズ」、藤田まことの「てなもんやシリーズ」などから傑作50作品を選定。創刊号は『ニッポン無責任時代』(植木等)で、4月23日発売の第2号は『日本一のホラ吹き男』(植木等)。以下、隔週火曜日に第50号まで刊行。

 この日は、同DVDマガジンの宣伝部長に就任した山崎が創刊号の好評に感謝し、更なるヒットを願うため、東京・歌舞伎町のキャバレー「ニュージャパン」を、高度経済成長期の昭和の雰囲気が漂う昭和グランドキャバレー「スーダラ」として1日限定オープンさせた。ダンサーたちのステージショーが行われ、山崎は、植木が爆発的人気を得るきっかけとなった『スーダラ節』を熱唱。

 山崎は、年代的に、コミックバンドのクレージーキャッツや植木との共演経験はないというが、「芸能界のはじまりみたいな方。クレージーキャッツさんのおかげで今、私はごはんを食べさせてもらっています」と敬意を込めて語った。コミックバンドのザ・ドリフターズの先輩に当たることを指摘し、「上には上がいるんだなあ」と実感した思い出を紹介。植木の映画『日本一のゴマすり男』(同DVDマガジン第4号収録予定)の話題では、「ポジティブ、かつ攻撃的に、『ゴマをすりましょう』と言ったのはクレージーキャッツさんが初めてではないでしょうか」と感慨深そうに語り、「とことんゴマをすって健康に、かつ出世をしましょう!」と呼びかけた。

 また、コンビの相方・柴田英嗣とは「ちょこちょこ会っている」ことを明かした。最近話した内容については、「動物のアレ(=本)を出したというので、『儲かってるか?』みたいな…」などと語った。(竹内みちまろ)

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