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またまた“親バカ”ぶりを露呈した高畑淳子

 女優の高畑淳子が、6月3日スタートのフジテレビ系「屋根裏の恋人」に出演することを、一部スポーツ紙が報じている。

 記事によると、高畑が演じるのは、石田ひかり演じる主人公の義母で、息子を溺愛する派手なベリーダンス講師役。昨年8月に長男で俳優の高畑裕太が強姦致傷容疑で逮捕(不起訴処分)されて以来、初の民放連ドラ出演となるという。

 「事件後、裕太は不起訴になったものの、被害者感情を考慮し、テレビ各局は起用を控えていた。しかし、今年2月にNHK『スタジオパークからこんにちは』でテレビ復帰したため、各局が起用にゴーサイン。演技力には定評があるだけに、今後、他局からもオファーが来ることになり、ようやく仕事が再び軌道に乗ることになりそうだ」(テレビ関係者)

 そんな高畑だが、発売中の「女性自身」(光文社)が裕太の近況について直撃した様子を報じている。

 記者が近況を聞くと高畑は、「申し上げるつもりはありません」とひとこと。しかし、それでも食い下がると、「もう、そっとしておいてください! 彼は無実です!」と裕太を擁護。

 高畑は謝罪会見を開き、そのうえで主演舞台「雪まろげ」の全国公演を完遂。それもあるだけに、記者が「ご本人(=裕太)がお話しされるべきでは」と切り込むと、「いやです。(裕太が)いやだって言ってます! 不起訴になった時点で、もう“潔白”じゃないですか!」と反論。さらには、「私たちのところにくるのなら、相手の女の人と“あの男”のところにもちゃんといきなさいよ!」とキレてしまったという。

 「被害者は一部メディアの取材を受けたが、ある男性がその“参謀”のような報じ方をされた。どこもそのことをボカして書くのでキレてしまったのでは。とはいえ、裕太に対する“親バカ”ぶりは相変わらず。このままだと裕太が自立するのは難しいだろう」(芸能記者)

 仕事は軌道に乗っても、裕太の身の振り方が悩みの種のようだ。

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