秋の柔らかい日差しの差し込む特設ステージに長澤はイエローを基調にしたミニスカート姿で登場し美脚を披露。集まった映画ファンから歓声が上がった。
『潔く柔く きよくやわく』の主演を務める長澤は「この作品の原作が大好きで、まさか自分がカンナを演じるとは思っていませんでした。初めはドキドキして大丈夫かなと思いましたが、スタッフ、共演者、監督さんに助けられながら楽しくこの作品を撮影する事が出来ました。たくさんの人に見て頂きたいと思います」とあいさつ。
イベントには長澤の初主演映画「ロボコン」の古厩智之監督、「タッチ」の犬童一心監督らも参加して行われた。
MCから「長澤まさみをひと言で表すなら」の問いに古厩監督は「大女優はみんな犬なんです。作品のために無になれる事、それが一番大事な資質です」と答え、犬童監督は「直」と書き「白いキャンパスの印象があります。白いキャンパスに立ってもらって自分で色をつけていく事が出来る女優です。合っているかわかりませんが良いお家のお嬢さんだなと感じました」と絶賛した。
最後に新城監督は「元気がもらえる」と書いたが一言で言うなら「華」ですねと答え。「撮影などでみんな疲れている時に彼女が来ただけで元気になるというか、天性の明るさがありますね」語った。
イベント最後には『潔く柔く きよくやわく』の主題歌を歌う斉藤和義がサプライズで登場。長澤の印象を聞かれると斉藤は「足キレイだなーと思いました。足にもっていかれちゃったんですよ(笑)」と長澤の美脚にぞっこん。
(アミーゴ・タケ)