その時期は未定ながら、3月頃に卒業とみられている大島の次なる目標は、女優への本格的な転身だ。
もともと、劇団に所属して子役の経験もある大島。最近では、連続ドラマ「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」(TBS系/13年10月期)、「カエルの王女さま」(フジテレビ系/12年4月期)、「私が恋愛できない理由」(フジテレビ系/11年10月期)などにレギュラー出演。映画では、「劇場版 SPEC〜結〜」(13年11月公開)、「闇金ウシジマくん」(12年8月公開)などに出演しており、下地はある。
そこで、「Yahoo!ニュース」では、「大島優子は女優として活躍できる?」との意識調査を、14年1月10日〜20日まで実施。15万3243票(男性=74.2%、女性=25.8%)の回答があった。
調査方法は、「とても活躍できる」「ある程度活躍できる」「あまり活躍できない」「まったく活躍できない」「わからない」の5択。
最も多かったのは、「あまり活躍できない」で4万9292票(32.2%)が入った。
2番目に多かったのは、「ある程度活躍できる」で4万2396票(27.7%)。以下、「まったく活躍できない」の3万9252票(25.6%)、「とても活躍できる」の1万6747票(10.9%)と続き、「わからない」に5556票(3.6%)が入った。
「あまり活躍できない」と「まったく活躍できない」を合わせると、57.8%に及ぶ。逆に、「とても活躍できる」と「ある程度活躍できる」を合わせると、38.6%にすぎず、「活躍できない」と予想した人が多数を占めた。
正直、現状で女優としては、あまり芳しい評価を得られていない大島。役者に専念して、その悪評を覆すことができるか、注目されるところ。
(リアルライブ編集部)