興行的には成功したが、酷評を受けた第1作目でペルセウス役を演じたサム。次回作では演技を修正したり、新しい髪形にするなど、前作とは違った姿勢で取り組む予定らしい。
サムはトータル・フィルムに、「散々言われたけど、5億ドル(約404億円)近くの収益を出した。次回作に取り組む時は、前作で犯した誤りを修正しないとね」「ペルセウスにも変化を与えたい。スターになる存在が坊主頭なんかじゃダメだと思うんだ。今回は巻き毛にするよ」と話す。
前作にも登場し、次回作への出演も決まっているジェマ・アータートンもキャラクターを進化させることを楽しみにしており、共演のリーアム・ニーソンとレイフ・ファインズとのシーンが増えることを期待していると話していた。
「見方を変えられるから、一度やり遂げたことをもう一度見直すこと、っていつも面白いわ」「その経験を思い出しながら更に発展させることが出来るでしょ。とても興味深いものになると思う。私は俳優達と仕事をするのが本当に大好きだから、レイフとリーアムと共演するシーンがあることを願っている。前回はチャンスがなかったからね」