「ブラジルでは、レストランやバーなど接客業の従業員たちを対象に、無料の英会話レッスンが始まっています。特に、売春が合法的に行われているので、W杯で観光客がたくさんやってくれば“入れ食い”状態になると思われる売春に従事する女性たちは、こぞってレッスンに通い始めているのです」(旅行ライター)
プレW杯のコンフェデレーションズカップ試合会場となる南東部ベロオリゾンテでは、地元の売春業組合が開講する無料レッスンに、すでに20人が申し込みを済ませた。最終的には300人以上の女性が受講する見通しだという。
「世界中から『わが町にもリオのカーニバルを再現して』と引っ張りだこになっていたブラジルのダンサーたちの中には、世界的な不況であまりイベントなどに呼ばれなくなり、売春せざるを得なくなったというナイスバディな娘が多い。ブラジル女性のプロポーションは抜群。丸い、弾力のある尻を抱くのは最高ですよ」(同・ライター)
確かに、あの“腰つき”はたまらない。気になる英会話レッスンでは“アスホール”や“サックマイディック”などの卑猥な隠語も飛び交うのだろうか。
「いえいえ。まずは値段の取り決めや場所の案内になるはずです。いくらで、どこまでやるのか。交渉する内容は世界共通ですよ」(サンパウロ在住の商社マン)
ブラジルのカナリア軍団には、とてもかないそうもない…。せめて、ブラジリアンギャルへのゴールで一矢を報いたいものだ。