訴状によると、2人は仕事上の関係だけでなくプライベートでも交際していた。
「元カレはマネージャーという立場を利用して彼女の預金通帳を預かり、総額約3000万円を横領し、それをパチンコなどのギャンブルやキャバクラ、風俗などに使い込んだというものです。芸能界においてマネージャーが商品(タレント)に手を出すのはタブー。元カレはそれを簡単に破っていたというわけです」
加藤は1999年に芸能界デビュー。切れ長の目と身長168センチ、スリーサイズ83・58・85という抜群のスレンダーボディーを生かしてファッション誌「JJ」(光文社)の看板モデルを務めた。その後、人気ドラマ「花より男子2」などにも出演し、最近は女優としても活躍中。
またNTT東日本など、大手企業とのCM契約も多い。
「元カレはほれた弱みにつけ込んで“利率がいいから口座を作って月10万円ずつ定期預金に預けないか”などと勧めて次第に通帳やカードを管理するようになったようです」(同)
加藤側からの訴えに対し、元カレは全面的に否認。反訴も辞さない構えだという。
「男がそこまで強気なのは、加藤とのきわどい写真を持っているからだと、もっぱらのウワサなんです」(芸能リポーター)
加藤はバラエティー番組などで、自分の性癖を語ったことがある。
「数字に対するこだわりというのでしょうか、車のナンバーなど1が4つ並んでいるところを見ると何か願い事がかなうと思っているんです。時計売り場で勝手にデジタルを全部11時11分に直すところを目撃されています」(芸能ライター)
ずいぶん几帳面な感じだが、その割にはワキが甘いというべきか? そしてもう1つ注目すべき“告白”がこれ。
「15歳まで夕食は家族全員が“全裸”で食べていたというんです。お父さんの方針だったそうです。お母さんは裸エプロンで料理していた。だから、彼女は自宅で裸になることに全然抵抗感がない。元カレが撮って持っていたとしても何ら不思議はありません」(芸能リポーター)
これからの展開が気になるところだ。