「ジャニーズは1年ごとの契約で、更新をしない場合、3か月前までに意思表示をすることになっています。そのため、6月の独立発表となりました」(芸能プロ関係者)
それから1年、契約更新かどうか大いに注目を集めていたのが、元SMAPの中居正広(45)だったが、今のところ、ジャニーズから中居の独立発表はない。
「ジャニーズも稼げる中居は手放したくないので、中居にはどんどん仕事を入れることにしたらしいです。すると、義理堅い中居は独立という選択肢を捨て一件落着」(同前)
とはいえ、中居とともにジャニーズに残留している元SMAPの木村拓哉(45)と共演する気配はまったくなし。この分だと、SMAPの名曲の数々は“封印”されてしまいそうだが、中居と共演NGなのが、あの人気グループだというのだ。
「どうやら、嵐とは共演NGなんだとか。とはいえ、きっかけは嵐のメンバーがどうこうしたからではなく、ジャニーズ幹部の心無い発言。以前、メリー喜多川副社長が『週刊文春』の取材に応じた際、自分たちの“育ての親”である当時SMAPのチーフマネージャーだった飯島三智氏に“公開説教”したうえ、メリー氏はSMAPと嵐を比べて、『SMAPは踊れないじゃないの!』と吐き捨てたんです。パフォーマンスにプライドを持っていた中居はすっかり“心の傷”を負い、嵐とは今後、共演するまい、と固く誓ったようです」(芸能記者)
14日に放送される、中居と安住紳一郎アナウンサーが司会を務めるTBS系の大型音楽番組「音楽の日」の出演者に、今年も嵐の名前はなし。
中居の“心の傷”が癒えるまでには、まだまだ時間がかかりそうだ。