各紙によると、全国ツアーは、9月21日に出身地である千葉県からスタートし、12月9日の神奈川・横浜アリーナまで15か所32公演で、11万5000人を動員する予定。
一方、オリジナルアルバム(タイトル未定)はすべて新曲で、11〜12月に発売されるという。
山下は2016年1月発売のベスト盤「YAMA-P」をもって、レコード会社「ワーナーミュージック・ジャパン」との契約を終了し、その後、俳優業に重点を置いていた。
「もともと、山Pは現在、ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの3人のマネジメント会社社長を務める飯島三智氏がマネジメントを手がけていた。しかし、飯島氏がジャニーズを退社。ジャニーズの上層部がなかなか方向性を決められなかったのか、明らかに以前よりも仕事が減っていたが、ようやく音楽活動再開となったという」(芸能記者)
音楽活動再開にあたり、新たに「ソニー・ミュージックレーベルズ」との契約が決定。
オリジナルアルバムでは、山下も作詞・作曲に携わる可能性があるという。
「一時期は、今後、飯島氏の事務所に合流する可能性が高そうなことも報じられていたが、音楽活動再開によってその可能性はなくなったようだ。27日からは主演映画『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』が公開されるが、ドラマの視聴率が良かったこともあり、映画版のヒットも期待されていることから、ジャニーズもそう簡単に山Pを手放すことはないだろう」(テレビ局関係者)
ツアーは2年ぶりだというが、チケットは熾烈な争奪戦が繰り広げられそうだ。