山下といえば、7月27日に主演する人気ドラマシリーズの映画版「劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」の公開を控えるが、同誌によると、今夏、中国で主演映画「解碼遊戯」が公開されるという。
「山下は自身が主演した月9ドラマ『プロポーズ大作戦』の現地リメイク版に出演するなど、中国での知名度も高い。公開を控えた主演作は日本でも知られている元SUPER JUNIORのメンバー・ハンギョンと共演するアクション作品。撮影の進行具合が現地と日本のファンの間でも話題になっていた」(映画業界関係者)
中国進出は山下の希望だったというが、そのプロジェクトを取り仕切って来たのが、元SMAPのチーフマネジャーで、現在はジャニーズから独立した元SMAPのメンバー3人のマネジメント会社社長を務める飯島三智氏。
山下は撮影でほぼノンスタントでアクションに挑むなど、「このチャンスを生かしたい」と必死に取り組んでいたという。
ところが、元SMAPの3人がそれなりに成功していることを、ジャニーズの幹部はよく思っていないとの噂。飯島氏が取ってきた仕事がヒットしては不都合なこともあり、現状では日本公開は難しい状況だというのだ。
「以前も、元SMAPの3人への合流話が浮上した山下。現状、山下は干され気味の状態といっていいのでは。というのも飯島氏が担当していたことから、ジャニーズの上層部が山下のことをあまり良く思っていないそう。山下も元SMAP3人の成功がうらやましいはずなので、今年はなさそうだが、このまま干され続けていれば近い将来、3人に合流することもあるのでは」(芸能記者)
とりあえず、「コード・ブルー」がヒットすれば、ジャニーズの上層部も山下の“待遇”を格上げしそうだが…。