各紙によると、公演はデビュー10周年イヤーを締めくくる横浜アリーナでの3日間連続コンサートの最終日。冒頭、西野は「このライブの後からお休みさせていただくことになったので、とにかくみんなと一つになって、最高の思い出を作りたい」と宣言。
その後、「会いたくて 会いたくて」、「Daring」、「トリセツ」など、ヒット曲を中心に22曲を熱唱。最後の曲「Best Friend」を歌い終えると、こらえていた涙があふれ、両手で顔を覆ってしゃがみこむ場面もあったという。
西野は先月8日、公式サイトで「期限を決めずにいろいろと挑戦したい」と無期限の活動休止を発表。
今後については発表されていないが、最後は、「みんなとまた会える日を楽しみに、いろんなことに挑戦したい。また笑顔で会いましょう!みんな、またね!」とファンとの再会を約束。「ありがとう」と何度も繰り返し、笑顔でステージを降りたというのだ。
「このところ、ヒット曲に恵まれず、ワンパターンな歌詞が目立った西野。一度しっかりと“充電”して新たなものを生み出そうと、活動休止を決断したのでは。すでにたっぷりと稼いでいるが、おそらく、1、2年の小休止になりそう」(音楽業界関係者)
とはいえ、やはり気になるのは活動休止に至った“真相”だ。
「16年11月に自身を担当するイケメンマネジャーとの半同棲が報じられたが、すっかりメロメロのようで、一緒にいれる時間がほしかったのではと言われている。結婚や妊娠という話はまだ聞こえて来ない」(芸能記者)
復帰後、かなりリアルなラブソングを世に送り出すかもしれない。