宮沢は多くの大物芸能人と浮き名を流してきた、恋多き女として知られる。過去の恋愛遍歴を振り返ってみたい。
「宮沢りえは1973年生まれの44歳。芸能界デビューは11歳で、多くの映画、ドラマ、CMに出演し話題となりました。19歳の時に大相撲力士の貴花田(現・貴乃花親方)と婚約を発表しますが、2か月で解消に至ります。芸能界引退を望む貴乃花の母親である藤田紀子と、芸能活動継続を考えていたりえママの間で確執が生じたといわれますね。この失恋のショックからか宮沢の“激ヤセ”も報じられました」(芸能ライター)
この痛い経験から吹っ切れたのか、その後の宮沢は恋多き魔性の女、大人の女性としてのキャラクターを帯びていく。
「次に噂になったのは、大物お笑い芸人のビートたけしでした。映画『エロチックな関係』で共演するなど、年の差を越えた関係が噂されましたね。しかし、実際のところはりえママが仕掛けたプロモーションともいわれています。りえママは娘にたけしと寝るように迫り、夜中のホテルを訪ねたこともあるそうです。しかし、たけしは『早く帰って寝なさい』と帰したそうです」(前出・同)
たけしとの熱愛報道で、年上男性に目覚めたのか、その後は、市川右近などシブいラインナップが続く。さらに、サッカー選手の中田英寿、DA PUMPのISSAとも噂になった。ジャンルも年齢もバラバラな男たちと浮名を流してきた宮沢にとって、森田が“最後の恋”となるのだろうか。その行く末に注目したい。