記事によると、知人らには「彼を凄く信頼している。早く結婚したいから、早く(刑務所から)出てくる」と話し、結婚に向け素行良く服役し、1日も早く仮釈放されることを望んでいるという。さらには、ウエディングドレスを着たいからか、知人には「服役中に痩せたい」とも話しているというのだ。
「模範囚だと認められれば、来年の5月ぐらいには出所できるだろう。そうなれば、多くの女性が憧れる“6月の花嫁”として挙式することができる。控訴せずにこの時期に服役するということは、そこまで考えているのでは」(芸能記者)
小向被告の“転落人生”の始まりは09年1月。同法違反で逮捕・起訴され、初犯だったことから懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けた。その後、11年2月に同法違反で逮捕状が出され、小向被告はフィリピンでの“逃亡生活”経た後に逮捕されたが、処分保留のまま釈放され不起訴処分となった。
そして今年2月、またまた同法違反で逮捕・起訴されたが、3度目の逮捕だっただけに情状酌量の余地はなく、実刑判決が言い渡されることになった。
「これまで小向被告が身を置いていた芸能界やAV業界は少なからずクスリとの接点があったため、思わず誘惑に負け同じ過ちを繰り返してきた。しかし、結婚していわゆる“堅気”の生活を送れば今度こそ“クスリ断ち”できそうだが、最後は本人にクスリをやめようという強い意志があるかどうか」(同)
出所後は結婚して幸せな人生を歩んでほしいものだ。