さて、今週は「第20回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれます。地方の女たちと中央の女たちの意地と意地のぶつかり合いに注目です!
本命は高畑充希のように今ノリに乗っているヴィータアレグリアです。朝ドラの主演で勢いに乗っている高畑充希ですが、ヴィータアレグリアも前走で初重賞制覇を成し遂げ勢いに乗っています。レース内容としても、スタートから2番手を追走し、直線で逃げ馬を競り落とす強い競馬。今回は負担重量が1kg増となりますが、本格化した今なら十分こなせるでしょう。1枠という好枠から先行し、直線抜け出すシーンが目に浮かびます。
対抗は色白でメキメキと力を付けてきたところが有村架純のような芦毛の女の子・ホワイトフーガ。前々走は並みいる牡馬を相手にベストとはいえないマイル戦で10着。前走はさらに距離が短くなり、持ち味をまったく活かせない競馬で5着と敗れましたが、58kgを背負うとはいえメンバーレベルは軽くなります。実力からも複勝圏内に入る確率は高いでしょう。
一発ならベストのマイル戦で快速を飛ばすブルーチッパー。
以下、タイニーダンサー、ココロノママニまで。
◎(1)ヴィータアレグリア
○(10)ホワイトフーガ
▲(8)ブルーチッパー
△(6)タイニーダンサー
△(2)ココロノママニ
買い目
【馬単】2点
(1)→(8)(10)
【3連複2頭軸流し】3点
(1)(10)-(2)(6)(8)
【3連単フォーメーション】6点
(1)→(8)(10)→(2)(6)(8)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。