「議員定数削減」の問題で、ツイッター上で特定のユーザーと激しい議論を交わしたたむけんだったが、話題は安保法案に発展。以前から、たむけんは議員定数削減が進展していないことを問題視していた。
たむけんは「僕は安保法案そのものが全て悪いとは個人的には思ってないです。今の国際状況、特に中国の脅威はほっとけないですよ。それに対抗する策は何か無いとあかん、強気の日本を見せるのも今の時代大事だとは思ってます」と持論を展開。
このたむけんの意見に対して、特定のユーザーは「あなたは安保法案の民主党の質疑と、次世代の党の質疑を見比べて見るべきです」と指摘。
一方でたむけんは、「僕は安保法案の方が定数削減よりも慎重にならなくてはならない事だと個人的に思います。定数削減の方が先に出てきたので優先的にも先ちゃうかなと思ってます。でも、安保法案はゴリっとしますよね? なぜ、定数削減はゴリっとしない? それをゆうただけ」とコメント。定数削減問題と安保法案の進め方を比較し、政府に対する違和感を訴えた。
このやりとりは双方どちらも主張を譲らず、平行線のまま終了している。「安保法案」は、今国会で最大の焦点になっている議案。各地で法案改正反対のデモなどが行われており、国民最大の関心事として注目されている。現在、法案は参議院での審議が始まっており、与野党で論戦が交わされている。