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たむらけんじ 「大阪都構想」反対多数を悔やむ「民主主義ですからこれは受け入れないといけません」

 大阪府出身のピン芸人・たむらけんじが、17日に行われた「大阪都構想」の住民投票で、反対が多数となり賛成が惜敗したことを悔やんだ。

 大阪だけでなく日本国中から注目されていた「大阪都構想」の住民投票。賛成派と反対派が最後まで大激戦を繰り広げたが、最終的には約1万票の差で反対派が多数となり、結果「大阪都構想」は絵に描いた餅に終わった。「大阪都構想」を打ち出し、実行しようと試みた大阪維維新の会代表で大阪市長の橋下徹氏は、結果を受けて政界引退を表明した。

 以前から「大阪都構想」に関心のあったたむけんは、13日に「大阪都構想勉強LIVE」を開催。賛成反対に関わらず、「大阪都構想」という計画を純粋に学ぶという勉強会だった。当然、多くの市民に投票に行くように呼びかけていた。

 住民投票終了後に自身のツイッターで、「正直結果は残念ですが、民主主義ですからこれは受け入れないといけません」と悔しがった。しかし、「なので反対派の党の皆さんにはこの後頑張って頂いて、今回浮き彫りになった大阪の問題点をどんどん解決して頂きたいと思います。大阪人として一緒に大阪の為に頑張っていきましょう! 大阪市の皆さんお疲れ様でした!」と気持ちを切り替えて、今後も大阪のために尽力することを誓った。

 他にも、「反対派の皆様からたくさんの罵詈雑言、嘘、イヤミ頂きました。悔しいです! それ以上にたくさんの励まし、ねぎらい、応援の言葉を頂きました。嬉しいです! ありがとうございました!」などとコメントしている。

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