前走は、スタート良く好位追走。我慢をさせてジックリと折り合い、直線で抜け出し追い比べを制しました。勝ちタイム1分20秒8も上々。前々走はマイルで掛かってしまったので、1ハロンの距離短縮で課題の折り合いは上手くクリア出来ました。未勝利勝ち後は掲示板に乗るものの、出遅れや折り合い難で僅差の競馬が続き、5戦目にして前走2勝目を挙げました。
レースでは若さを残しつつも最後は目立つ脚を使うなどしていたので、前走のようにスムーズに行けば着差以上に強い内容のパフォーマンスを見せられるし、まだ3歳馬で伸び代も十分。今回のレースは、引っ張る馬や先行勢に割りと有力どころが集結。8か月休養明けですが、前走のリゲルSで逃げたマテンロウハピネスは、重賞2勝馬アルバートドックからクビ差の4着。久々も好調子で、その直後にウインムートなども取り付き、ペースはそれほどスローにはならなそうなので、1500メートルならここも上手に折り合った走りが叶いそうです。
半兄のロサギガンティアは、3歳時スプリングSを勝ち、NHKマイルC4着。素質開花すればここも通過点。未勝利勝ちした札幌で、3勝目を狙います。
◎スターオブペルシャ
○メイクアップ
▲マテンロウハピネス
△ウインムート
△レンイングランド
△テラノヴァ
△タガノエンブレム
ワイドボックス (8)(4)(7)(5)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。