写真の右側に注目いただきたい。
かなり不鮮明でわかり辛いが、右側に小さな銀色の物体が写っているのが確認できるだろうか?
この物体はアップにしてみると両側に羽のようなものが生えており、見ようによっては羽ばたいているように見える。
一見すると虫のようにも見えるが銀色をした虫は日本に存在はしているものの、10ミリ程度のものしかおらず虫はもちろん鳥とも考えづらい。
撮影したMさんの親族によると、宮崎県の観音山という所から海を撮ったところこのような写真が撮れてしまったという。
なお、この観音山の近くには航空自衛隊の基地があるため、Mさんの親族は「UFOが日本の自衛隊を観察しに来たのではないか…」と語っているという。
さて、この羽の生えたUFOであるが、羽の形そのままのUFOは日本でも数回目撃情報があるが(2009年には東京都江東区で青い色の羽根型UFOが目撃され、「羽根型UFO現る!」と東京スポーツ紙でも取り上げられた)、羽の生えたUFOというのはあまり目撃されていないという。
このような事情からいくつか仮説を立てるとするならば、このUFOは地球上の生物に似せて作られた小型偵察機や兵器という可能性はあるかと思われる。
また、撮られた場所が観音山という海岸沿いにそびえる山(UFOの目撃は山の上が多い)であり、前述のように自衛隊の基地が近いというのもこの写真に説得力を与えている。
また観音山には展望台がありそこには防衛庁の建てた通信機やアンテナなどが設置してあるという。
最近、隕石や異常気象など何かと話題の日本の空。この物体はやはり日本を調査にきたものだったのだろうか…?
(山口敏太郎事務所)