日本エレキテル連合は、当然コントで演じている“小平市の細貝さん”(中野聡子)、“朱美ちゃん3号”(橋本小雪)の格好で表彰式に出席。中野は「今年はライバルが多かったので、今年はどうなるのかなぁって思ってたんですけど、大変光栄です」と喜びを語った。橋本も「うれしい〜」とセクシーボイスで叫んだ。
記者から「これから、ますます忙しくなるか、一気に暇になるかだと思うんですけど、どっちでしょうか?」と質問されると、中野は「暇になるでしょうね」と弱気、すると橋本が「ダメよ〜ダメダメ」と注意。絶妙なコンビ芸を見せ付け、中野は「来年流行らすヤツある」と豪語した。
お笑い芸人が流行語大賞に選ばれると、「翌年に消える」というジンクスには、「ジンクスを断ち切る」と宣言したが、「来年はありのままで出たい」と本音も明かした。
※年間大賞
「ダメよ〜ダメダメ」(日本エレキテル連合)
「集団的自衛権」(受賞者辞退)
※受賞語
「ありのままで」(ディズニー アナと雪の女王チーム)
「カープ女子」(漫画家・石田敦子、カープ女性の皆様)
「壁ドン」(LDK、山崎賢人)
「危険ドラッグ」(古屋圭司 衆議院議員・元国家公安委員長)
「ごきげんよう」(美輪明広)
「マタハラ」(杉浦浩美 立教大学社会福祉研究所特認研究員)
「妖怪ウォッチ」(日野晃博 妖怪ウォッチ・クリエイティブプロデューサー)
「レジェンド」(葛西紀明[スキー]、青木功[ゴルフ]、山本昌広[プロ野球])