Winkの再始動について問われると、相田は「まったくないです」と否定。「30周年の1年を大事にしながら、昔に思いをはせて、大切に過ごしたいなと思います」とコメントした。
Winkは1988年に相田と鈴木早智子の二人で結成。「淋しい熱帯魚」や「愛が止まらない~Turn it into love~」などのヒットを飛ばし、96年に活動を休止した。これまで98、99、2008年に“一夜限り”の復活を果たしている。
ちなみに、デビュー30周年の動きは、全くないわけではないようだ。4月には初期シングル8作品が7インチアナログ盤で発売されることが決定。特設サイトや、公式SNSもオープンしており、再始動を思わせる動きも見せている。
また昨年、相田は自身のブログで、鈴木と再会したツーショットを掲載。自身が出演した番組やイベントでも、再始動について「夢は膨らませている」、「話しあっていきたい」と前向きな言葉を寄せていた。
「相田と鈴木は現在も親交があり、Winkについて語ることもあるみたいです。そのため、不仲が原因で再始動に至らないわけではないようなのです。どちらかというと、二人の芸能活動の現状が理由にあると囁かれています。」(芸能記者)
鈴木は現在女優業をメインに活動中だ。しかし、プライベートでは、俳優の津田英佑と不倫関係にあったことや、睡眠薬を多量に服用し救急車で搬送されるなど波乱の私生活が多々報じられてきた。一時はセクシー女優への転向説も浮上するなど、迷走状態が続いている。
「一方、相田は、タレント業でも私生活でも順風満帆です。そのため再始動を行うことで、二人が比較されてしまうことを周囲が心配しているようです。過去のスキャンダルばかりが掘り返されてはたまったものではないですから、慎重になっているのかもしれません。」(同記者)
次に二人がWinkとして揃って登場する日はやってくるのだろうか。