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やれんのか! 秋山再戦要求、谷川激怒。大連立に新たな火種

 昨年大みそか「やれんのか!大晦日!2007」の三崎和雄戦が無効試合となった秋山成勲とFEGの谷川貞治代表が23日、都内ホテルで会見した。三崎サイドに再戦要求しながらも、谷川氏は三崎の3・5戦極参戦について「相談もなく遺憾」「モラル違反」などと厳しく非難。格闘技界の大連立をうたった興行で新たな火種を生んでしまったが、騒動はそれだけでない。思わぬ事態にも飛び火してしまった。
 日本の格闘技界はいつになったら一枚岩になるのだろうか。
 秋山は昨年大みそかの「やれんのか!大晦日!2007」で行われた三崎戦で、試合終了間際に禁止されている4点ポジションでの蹴りを食らってダウンし、KO負けの判定が下ったことに抗議。その結果、22日に大会主催者から試合をノーコンテストとする裁定を受けていた。
 三崎戦が無効試合となったことでこの日、騒動後初めて報道陣の前に姿を現した秋山は一連の騒動について思いのたけを口にした。まず今回のノーコンテストの裁定について「100%納得している」とした上で「もし三崎選手と再戦するのなら同じ場所でやりたい」と再戦を呼び掛けた。
 2年続けて渦中の人になったことで、どこか2006年大みそかのヌルヌル騒動のことが気になったのか、会見ではわざわざ「一昨年のことがあってなんでオマエが言うねん!って言われるかもしれませんが」と断りを入れつつも「反則に疑わしい事実があって、スッキリさせたかったので抗議しました」と経緯説明する一幕もあった。

 ただ、会見に同席した谷川代表は三崎への不満を露わ。戦前に「最初からお互いに背負っているものが大きいし、どっちが勝っても2試合やりましょう」とやれんのか!側と再戦を約束していたにもかかわらず、三崎が3・5戦極に参戦することが決定し「やれんのか!サイドと何の相談もなかったことを遺憾に思う」「モラル違反と言わざるを得ない」などととがめた。
 格闘技界の大連立をうたった興行を発端に新たな火種を生んでしまった格好だが、問題はそれだけでない。同じく昨年大みそかに行われた「Dynamite!!」で山本“KID”徳郁と対戦したハニ・ヤヒーラが、秋山同様に訴えを起こしていることも明らかになった。
 この試合には以前よりネット掲示板で「三崎の蹴りが反則ならKIDはどうか」と声が上がっていたが、谷川代表は「ヤヒーラ側から提訴があったので、近日中に結論を発表します」と見解を示した。
 今回の一件で格闘技界にまた波乱が起きてしまうのか。谷川代表の指摘により大連立を提唱するFEGとやれんのか!そして、戦極の間に遺恨が生まれなければいいが、果たしてこの先どうなってしまうのか、今後も予断を許さない。

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