今年は演舞祭が開催する直前まで豪雨と大型台風に翻弄された徳島。それでも8月12日から15日に開催されたイベントには一日平均30万人の観客、平均250組の連が参加し、観る側と踊る側が一体となって街を盛り上げた。
その中で特に目を引いたのが「幸福の科学連」だ。幸福実現党・釈量子党首と地元・徳島から出馬予定の小松ゆか徳島本部副代表がゲストとして参戦。総勢130名超という巨大連の先頭に立ち、沿道の観衆に笑顔を振りまいた。
カリスマ連として知られている天水連、サッカーJ1リーグ・徳島ヴォルティス連の間で奮闘した幸福の科学連。大川隆法総裁の生誕地という事もあり、地元での知名度と人気は他を圧倒していた。
沿道から拍手喝采を受けた釈党首は「踊る人と観る人が一体となっている。みんなが一つになる事は今の日本では少ない。こういう一体になる事が本当に重要だと思います。大変、素晴らしいお祭りでした」と心地よい汗を拭った。
地元・小松副代表は「連自体は練習する時間が取れず、正直なところ“素人の域”からまだ出ていませんが、一生懸命に踊る重要性を学びました」とこちらもニッコリ。
釈党首と小松副代表は党内では美女として有名。まさに美女競艶の阿波踊りとなったのだ。