今回は、前回に引き続き『タイプ別・キャバ嬢の落とし方 後編』をお送りします。
キャバ嬢を大きく2つのタイプに分けると、『本職』と『バイト』になることはお話しましたよね? さらに『バイト』タイプは4つのパターンに分類できます。
まず、この『バイト』タイプに属するキャバ嬢を、ナナミの鋭い観察眼で、丸裸にしちゃいましょう!
では最初に、休みの期間を利用して働く『学生』タイプ。
彼女たちは、とにかく短期間でお金が稼げればいいんです。お客がつこうが、つくまいが関係ナシ。客である男性に対し、一線を引いている傾向にあります。
こういう娘に対しては、メールを使って徐々に迫るような手法を使ってもダメ。イチかバチか、叱りつけるぐらいの勢いで、男らしく迫ってみましょう。
その言葉が、世間知らずの彼女の心に響き、距離が一気に縮まる可能性大です。
次に、昼間は別の仕事をしている『OLお小遣い稼ぎ』タイプ。
無理をしない程度に稼ごうとする、堅実な性格。こういうタイプは、とにかく心を揺さぶることです。
突然冷たい態度をとったり、メールを返さなかったり、今度は逆に、何気なくプレゼントをあげて優しさを見せたりしてみましょう。あなたの意外な行動に、彼女の心は揺さぶられっ放し、もうあなたのことが気になって仕方なくなってくるはずです。
そして、色んなお店を転々とする『フリーター』タイプ。
何も気にせず、ちゃらんぽらんに見える彼女たち。しかし実は、傷付くことを恐れる繊細な部分があります。だから逃げるように店をコロコロ変えちゃうんですね。
こういうタイプは、粘り強く迫ること。誠意が伝わりさえすれば、必ず落ちます。
最後に、『夢追っかけモデルさん』タイプ。これは前回お話した通り。
「自分はこんな場所にいる人間じゃない」と常に思っています。そんなジレンマを優しい言葉で汲み取ってあげれば、急降下であなたの元に落ちていくことでしょう。
そして、もう1つ、『本職』としてキャバ嬢をしているタイプについてです。
いわゆる、“チーママ”と呼ばれる、店を任されたり、いずれは自分のお店を持ちたいと考えている女性です。
もしこのタイプの女性が気になったとしても、相手にされないだろうと初めから諦めてはいけません。実は、そこが盲点。誰もがそういう考えなので、このタイプは、お客から誘われ馴れていないんです。
立場上、近くにあるバーなどに、偵察を兼ねて飲みに行くことも多いので、誘うタイミングさえ合えばお供することになり、その後も思わぬ展開が待っているかも…。
さあ、次回は「キャバ嬢をくどくタイミング」についてお話しちゃいます。お見逃しなく!
文 ナナミ・ブルボンヌ