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橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/15) アネモネS 他4鞍

2回中山競馬5日目(3月15日土曜日)予想・橋本 千春

☆中山11R「アネモネステークス」(芝1600メートル)
◎12マーブルカテドラル
○2カウニスクッカ
▲8ニシノミチシルベ
△1ペイシャフェリス、11スカイランナー
 2着まで桜花賞優先出走権が与えられる。本命に推したマーブルカテドラルは、ここまで重賞のアルテミスSを含め3勝を挙げており、実績、実力とも最右翼の存在。桜花賞は無条件で出走出来るため、100パーセントの仕上げではないだろう。とはいえ、本番を見据えて、反動の出ない状態に仕上げてきたことは間違いないだろう。陣営を信頼したい。負けたレースも新潟2歳S5着、阪神JF5着の2回だけだし、相手は先週のチューリップ賞を圧勝したハープスターと、レッドリヴェールの強豪。この2頭に0秒5差、0秒4差と迫っており実力を疑う余地はない。強敵の抜けたこのメンバーなら例え八分のデキでも勝てると確信する。ここにきて2連勝中と勢いに乗る、カウニスクッカが相手だが、アルテミスS3着馬ニシノミチシルベの巻き返しも怖い。

☆中山10R「サンシャインS」(芝2500メートル)
◎4クリールカイザー
○3マイネルメダリスト
▲7ヴァーゲンザイル
△6ブリッジクライム、14クイーンオリーブ
 ハンデキャッパーも認めた実力馬のクリールカイザーで今度こそ。前走の早春Sは3着とチャンスを逸しているが、メンバー最速の差し脚で0秒1差と肉薄した内容はここに大きく望みをつなぐもの。まして、ここまで3勝(2着2回)を挙げる得意の中山コースに替わり、負けるシーンは想像できない。相手は、クラスの安定勢力マイネルメダリストと、ヴァーゲンザイル。

☆中山9R「館山特別(芝2000メートル)
◎4シャドウパーティー
○9マイネルストラーノ
▲12サンバジーリオ
△6ブランクヴァース、11エバーグリーン
 好走条件の整ったシャドウパーティーをイチ押し。前走の箱根特別は4着に敗退、人気を裏切っているが敗因は不向きの東京の2400メートルと明らか。着差も0秒3だから巻き返しは十分可能だろう。これが実力でないことは、4走前の初咲特別(中山2200メートル)楽勝劇を見れば一目瞭然。すでに、このクラスを勝っている格上馬でもある。ここは調子、距離、コースと三拍子が揃い差し切り濃厚。相手は、堅実なマイネルストラーノと、休み明け2戦目で走り頃のサンバジーリオ。

☆中京11R「中日新聞杯」(芝2000メートル)
◎10レッドレイヴン
○2アンコイルド
▲13ラブリーデイ
△3ユールシンギング、18サムソンズプライド
 無限の可能性を秘めた、レッドレイヴンに期待。<3203>と、3歳馬並みのキャリアでまだ底が割れていない分、プラスアルファははかり知れない。前走のAJCCで単勝1番人気を集めたのも素質の証しだ。結果は20キロ増と太目残りが響いて4着に敗退しているが、着差は0秒1だから決して悲観する内容ではない。使われた効果は大きいし、今度こそ能力全開だ。中京コースは初見参だが、同じ左回りの東京コースで快勝実績があるし問題ない。ハンデ55キロも許容範囲だし、ついに悲願の初タイトルを奪取する。全5勝を2000メートルで挙げているアンコイルドが相手になる。休み明けを1度使われた効果も見込めるし好勝負に持ち込みそう。穴は、底力あるラブリーデイ。久々でも侮れない。

☆阪神11R「ポラリスステークス」(ダ1400メートル)
◎9サウンドリアーナ
○5キョウワダッフィー
▲11バーディバーディ
△4エアウルフ、12ワイドバッハ
 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、狙って面白いのは桜花賞9着(0秒9差)の素質馬サウンドリアーナ(ハンデ54キロ)。実力は牡馬相手のここでも互角以上の評価が与えられる存在。ダートも2戦して、端午S1着(0秒7差)、GIII・ユニコーンS2着(0秒2差)と適性は高い。ここは、そのユニコーンS以来、約8か月間のブランクを抱えているが追い切りの動きから判断してほぼ出走態勢は整ったと判断デキ、決して無謀な狙いではない。新馬勝ちしているように、仕上がりの早い牝馬でいきなりから能力全開出来るハズ。相手は、距離+コース巧者のキョウワダッフィー。実績最右翼のバーディバーディは酷量58キロのハンデが鍵だが、実力的に一発逆転も。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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