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渡辺謙がツイッターで報道に反論

 3月末に「週刊文春」(文芸春秋)で21歳年下の元ホステスとの不倫を報じられ、7月15日に釈明会見を行った俳優の渡辺謙が自身のツイッターを更新し、報道に反論した。

 渡辺がツイッターを更新したのは同誌で不倫が発覚する直前の3月22日に更新して以来。現在は米国でハリウッド版「ゴジラ」シリーズの最新作の撮影に臨んでいる。

 渡辺は米に滞在中だが、自身の会見後の報道をチェックしていたようで、「反論が無いことを良いことに全く根拠の無い話が世の中に出る事に呆れます」と苦言。

 「パソコンの前で適当に書いた文があたかも信憑性あるかの様に垂れ流される。もう人の人生を勝手に創作しないで欲しいなぁ」と心境を吐露。「因みに撮影快調、ゴジ君元気です」と近況を報告した。

 「会見で渡辺は妻で女優の南果歩と離婚する意思がないことを明言したものの、夫婦関係の修復がかなり難しいことをうかがわせた。おまけに、会見に集まり渡辺にマイクを向けた女性リポーターたちから厳し過ぎる質問を浴びせられタジタジ。渡辺が苦言を呈したくなるような記事が出るのも仕方ないのでは」(芸能記者)

 会見で渡辺は肝心の夫婦関係の修復について聞かれると、「ぼくが今、言える立場ではないと思うんです」、「今後、どうなっていくかというのは、ゆっくりと軌道修正をしているところ」など歯切れの悪い発言を連発していた。

 渡辺の会見後、一部が報じたところによると、渡辺は周囲に対し、「自分から言えることではないけれど、果歩と続けるのはもう無理」、「できれば離婚して、再スタートを切りたい」などと本音を打ち明けているというのだ。

 「渡辺は今後、出演する来年のNHK大河ドラマ『西郷どん』の撮影に臨むため帰国。取材の場がもうけられると思うので、そこで夫婦関係について何らかの報告があるのでは」(芸能記者)

 人生を「創作」されないためにも、堂々と公の場で反論したほうがよさそうだ。

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