会場には阿久さんの数々の有名な詞を記した垂れ幕が何本も掲げられ、この1年に発売された阿久さん関連のCDや本の紹介コーナーも。阿久さんのヒット曲の中から、歌手の鈴木雅之(51)が「ジョニィへの伝言」、山崎ハコ(51)が「ざんげの値打もない」をステージで披露した。
石川は「いまだに(亡くなったことが)ピンときてないんです」、八代は「『舟歌』との出会いが私をひとつ大きくしてくれたと思います」、徳光は「私にとっては作詞家というより構成作家でした。阿久さんの構成通りやれば番組は面白くなったものです。阿久さんは言葉の恩師です」と語っていた。