『AKB1/48』シリーズは、AKB48メンバー全員がプレイヤーのことが大好きという設定のもと、一人を選ぶ恋愛アドベンチャー。パワーアップした第3弾には姉妹グループも参加し、総勢153名が登場(AKBから61、SKEから43、NMBから32、HTKから17)。猛アプローチを仕掛けてくる153名のアイドルの中から、152名をふって、ふって、ふりまくり、たった一人を選ぶという“史上最大の恋愛妄想”ゲーム。
制作発表のため、ステージにあがった8名。まず、高橋がマイクをもち、『AKB1/153 恋愛総選挙』には「48グループ全員が参加」と紹介。続けてステージを見渡した高橋は、HKT48メンバーへ目を向け、「HKT48のみんなと、こういった発表会をするのは、なんと初めて」と告げ、「緊張してる?」と、母親のような口調でステージにあがった感想を質問。「はい、少しだけ」「緊張してます」との答えを聞き、「かわいいよね」とうっとり。
その後、8人が、ゲーム中に登場する、それぞれがプレイヤーへ気持ちを告白する「神告白」シーンのイメージパネルを持ち、シチュエーションを紹介。純白のウェディングドレス姿の写真を胸にした大島は、「ヘリコプターからウェディングドレスを着て登場」「(前回よりも)さらにパワーアップしたダイナミックなシチュエーションで神告白」「東京の街を夜景を見ながらウェディングドレスを着ていたので、一生、結婚できないなというふうに思いました。こんなにいいものを与えられちゃったら、それ以上を与えてくれる人はいないだろうと思ってしまいました」と苦笑い。
ほか、高橋は、つかの間の夏休みというシチュエーションで、扇風機にあたりながら自然体で「神告白」。告白については、「(プライベートでは)しないですし、する機会ないですからね、ほんとに。だから、ちょっと、ゲームを機にカメラの向こうにいるであろうみなさんに向けて『好き』という気持ちをぶつけさせていただきました」と真顔でコメント。しかし、高橋のコメントを聞いていた大島が意味深な笑みを浮かべ、それを見てあせった(?)高橋が「なんで優子、笑ってるのよ? なんで?」と、これまた真顔で、大島を問い詰める場面も。
『AKB1/153 恋愛総選挙』は12月発売予定。(竹内みちまろ)