search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(10/19)「第26回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)

ハッシーの地方競馬セレクション(10/19)「第26回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)

 1年3カ月ぶりの美酒を味わう! 先週大井競馬場でおこなわれた「第53回東京記念(SII)」。本命に推した出川哲朗のように息の長い活躍をしているユーロビートは、好スタートを切るとすっと3番手の位置を取る。道中はがっちり折り合いが付き脚を溜める。3コーナー手前から徐々にペースを上げ抜群の手応えで直線に入ると、残り100mあたりで早くも先頭に立ち、最後まで脚色が衰えることなく優勝。3番手から上がりは最速の37秒2。完勝と言ってよい勝ちっぷり。2000mを越える距離でこの斤量ならまだまだやれる力がありますよ。

 さて、今週は「第26回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。

 本命には笹野高史のようにいぶし銀の活躍を見せるタイムズアローを推します。前々走のマーキュリーC(JpnIII)では、先週東京記念(JpnII)を勝利したユーロビートに先着する2着。それだけではなく、交流重賞ということもあり中央の重賞馬・ソリタリーキング、マイネルバイカ、グランドシチーに先着。3番手の競馬からメンバー中4位の上がりでまとめる優等生な競馬。前走の日本テレビ盃(JpnII)では、中央勢に上位を独占されましたが、上位4頭中3頭はGI(JpnI)勝ち馬。地方馬では最先着を果たしており、今回のメンバーでは相手関係がだいぶ楽になり、勝ち負けは必至でしょう。

 相手本線は勢いがある3歳馬ベルゼブブ。中央では1勝止まりでしたが、浦和へ移籍してからは初戦こそハイペースで飛ばしバテて惨敗したものの、その後は3連勝で戸塚記念(SII)を制覇。それも斤量差があるとはいえ、今年の東京ダービー馬バルダッサーレを破る金星。本命馬と凌ぎを削る闘いになるでしょう。

 ▲は重賞戦線で上位に入っているクラージュドール。

 以下、トーセンハルカゼ、ネオザウイナーまで。

◎(11)タイムズアロー
○(2)ベルゼブブ
▲(6)クラージュドール
△(9)トーセンハルカゼ
△(1)ネオザウイナー

買い目
【馬単】5点
(11)→(1)(2)(6)(9)
(2)→(11)
【3連複2頭軸流し】3点
(2)(11)-(1)(6)(9)
【3連単フォーメーション】12点
(2)(11)→(2)(11)→(1)(6)(9)
(2)(11)→(1)(6)(9)→(2)(11)

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ