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「よく見ると差が無いんだな」 セントウルステークス 藤川京子の今日この頃

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藤川京子

 出走馬を見渡すと北九州記念組のタイムが突出していますが、小倉競馬場なのでタイムが出やすかったのかもしれませんので、ここだけに目がいくと火傷しそうな気もしますが、無視は出来ないし有力馬のファインニードルも海外帰りの一戦目なのがちょっと引っかかりますが、香港から来た馬が2着の時もあるので、今回はこのジンクスは無視します。

 北九州記念組とアイビスSD組が熱い傾向がありますが、2年間隔で荒れる傾向も見え始めています。理由は分かりませんが、そのジンクスは取り入れたいと思います。ファインニードルとラブカンプーが人気になると思うのでここに馬券が集中しそうです。実績と傾向を見れば、この2頭が馬券に絡む可能性が高いと思うのは皆同じだと思いますが、もう1頭は見解も別れる所だと思います。

 私はアドマイヤゴッドが意外に走るのではないかと思うのです。京王杯では9着ですが、今の東京なので好タイムですが評価しづらい所なのですが、次走の函館SSが4着で、今回のメンバーだとその時はダイアナヘイローが9着、ラインスピリットが6着で京王杯Sが5着だった事を考えるとアドマイヤゴッドは今のダイアナヘイローに近い存在なのかもしれないと思うのです。

 アイビスSD組の1、2着が馬券に絡む事がよくあるこのレースで力関係を計ると、ラブカンプーは2着でしたけれど斤量51kgの軽ハンデだった事を考慮すると、アイビスSD組の4、5着のレジーナフォルテとラインスピリットにも可能性があるのかもしれないと思うのです。そうなると、やはりラインスピリットに近い存在のアドマイヤゴッドが穴になるような気がします。

 しかし、別の見方をすると北九州記念4着のグレイトチャーターは無視して良いのかという疑問が残ります。タイムが出やすいとは言え好タイムの4着です。斤量が53kgと軽かったからと言うならばラブカンプーも同じ事ですが、斤量の上がり具合を見るとラブカンプーが今回1kg上乗せの52kgなので、やはりラブカンプーの方が良いのでしょう。

 なら北九州記念のレベルが低かったのかというと、CBC賞4着のアサクサゲンキが6着だった事を考えると低いとは言えないと思うのです。それとこのレースで2着の実績のあるネロがここ3戦がダートを走っていたので、調子が良いのか悪いのかの見極めが難しい所です。

 ここは素直にファインニードルからの流しが順当にも思えて来ましたが斤量58kgなので、内枠に入ったラブカンプーが最短距離を走れると思うので念のため違う展開のBOXで押さえます。
ワイドBOX14、2、3
ワイドBOX14、5、8
ワイドBOX2、6、9

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