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噂の騎士(ナイト)第20回『眩し過ぎる隣人(後編)』

 彼女を自宅から、チェイスし始めて既に2時間あまり。

 そろそろ最終目的地に向かうに違いない。そして、とうとう麗しい彼女はヨドバシカメラ横の路地を入ると、見覚えのあるキャバクラに入っていた。

 やっぱり…アナタはキャバ嬢でしたか…オレの隣人は美人のキャバ嬢。なんとなく今日からの人生が楽しくなりそうだ。

 さて、今はとりあえず大人しく家に帰ってから今後の作戦でも考えるか。それにしても、彼女の残像と残り香が背骨伝って、今も海綿体をドクドク刺激中、ハジメ汁放射寸前。このまま帰って右手で処理するのも空し過ぎるから、ピンサロへ。

 さて、ここではドン・チードル似ピンサロ嬢のお口の中で無念にも大量発射してしまったが、これは現実だと捉えずに一時的な欲棒の昇華だとオレに言い聞かせよう。溜まっていたモノを外に出したのだから本来は身体が爽快なはずなのに、眠い。

 しかし、オレにはやらなきゃいけない事がある。まずは、本名くらいは知らないと、家に帰ると彼女のマンション1Fの郵便受けをチェック。中の郵便物にも好奇心をそそられるが、それは止めておこう。

 そして自分の部屋に戻ると、じっと待つこと午前2時30分。

 タクシーが止まって、彼女と長身のオトコが降りた。あれえっ、そのオトコいったい誰だよ。たぶん、父親か、お兄さんだろう…いや、きっとそうだ、そうであってくれ。

 コラァ、この野郎、彼女のケツを揉むな、しかもそんな道のド真ん中で唾液の交換会みたいなキスなってしやがって!

 チクショウ、またもやオレの夢を壊しやがって。今日一日とピンサロ代返せよ、お前ら。

*写真は本文とは関係ありません

【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/

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