第一位として名前が呼ばれた大島は観客へ向け大きく両手を突き上げ、ガッツポーズ。マイクの前に立ち、涙を流したが、そこに今回の選挙を辞退した前回の第一位である前田敦子が登場。大島に花束を渡し、「ここに立つメンバーの苦しみは、その人間にしかわからないことだと思う。きょうの優子は本当にキラキラしています」と祝福した。
イベント後に囲み取材に応じた大島は、レポーターから、「大島優子にとってAKBとは?」との質問について、「昔から変わらないんですけど、青春です」と答えた。
大島優子はAKB48の第二期オーディションに合格。チームKのメンバーに。派生ユニット「Not yet」のメンバーとしても活躍。これまでの総選挙では、前田敦子と毎回激しいデットヒートを演じていた。今回、前田が辞退する中、貫録を見せ、見事に第1位となった。