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「アキバ探検隊」台湾ゲーム事情

 日本のアニメは世界に誇る最高級の輸出品となった。欧米での人気にばかりスポットが当てられる傾向があるが、アジアでの熱狂ぶりもまたすさまじい。台湾では“メイド・イン・ジャパン”の美少女アニメ系ゲームが流行しており、なんとロリ巨乳キャラがバカ受けという。

 台湾のゲーム業界関係者は「日本人に負けないぐらい台湾の若者はゲーム好き。ゲームキャラのコスプレを楽しむ文化も育ちつつある。日本の美少女系ゲームに感化されて、逆に台湾で開発したゲームを日本に輸出するようになっています。もともとヲタクレベルは相当高いんですよ」と説明する。
 台湾でブレークしているのが、ロリコン&巨乳キャラ。幼い顔立ちにあり得ない爆乳が、若い世代に大人気らしい。
 なにゆえ台湾でヲタク文化がもてはやされるのか分からないが、ゲーム産業が成熟期に突入していることは間違いない。先の東京ゲームショウでは、わざわざ台湾から来日したゲームソフト開発企業の女性社員がコスプレに挑戦。カメラ小僧を相手に、恥ずかしがりながらも大胆ポーズをサービスしていた。
 キャシーさん(25=T160B75W52H83)は「趣味がギターなので音楽演奏ゲームが好き。このコスチュームは胸元のリボンがかわいいでしょ?白いニーソックスは普段でも履くほど気に入っているの」といたずらっぽく笑う。
 スカイさん(23=T155B83W58H85)は「日本の格闘系ゲームは素晴らしいわ。台湾の若者もゲームが大好きだし、コスプレもエンジョイしているわ」と話した。
 業界関係者によると、台湾のソフト開発技術の進歩は目覚ましいという。うかうかしていると、台湾に“ヲタク大国”の座を奪われてしまうかもしれない。

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