報道をまとめると、レプロは本間憲社長名義で声明を発表し清水の騒動を謝罪。今年1月末頃、清水から出家と出家に伴い同社との契約終了の申し入れがあったそうで、契約終了の時期については申し入れをしたというが、「弊社としては、突然の告白に大変衝撃を受けましたが、出家及び契約の終了について一切の否定をしておりません」と説明。2月2日から双方の代理人の間で契約終了の時期についての話し合いがスタートしたという。清水の今後については、「当初から一貫して、本人の意思を最大限尊重し、可能な限り本人の希望に沿う形で円満に話を進めていくつもりでおります」と争う姿勢はまったくないことを強調した。
これに対し、幸福の科学は「レプロ声明に対するコメント」と題した文書の冒頭で「重要部分で事実に反したものです」と主張。レプロ側の文書にあった、双方の代理人弁護士が協議を進めてきたという点については認めたが、「レプロ側は、これまで抑圧され我慢を重ね、体調を崩しながらも頑張り続けてきた富美加さんの状態を一切考慮せず、すでに入っている仕事をすべてやり遂げよと押しつけて来ました」と暴露。
そのうえで、「まずはなんとか2月中の仕事の大半を責任をもってやり遂げようと努力を重ねていた富美加さんは、心身の状態がさらに悪化し、2月8日以降、不本意にもドクターストップで仕事することができなくなった」と清水が体調不良に陥った経緯を説明した。
それをふまえ、「この交渉経緯は、レプロ側の健康管理を軽視する体質を典型的に示したものです」と指摘し、「当教団といたしましては、富美加さんの健康状態の悪化に関するレプロ側の使用者責任に思いを致し、解決に向けて協議してまいります」とした。
「レプロサイドは声明を発表し、ダウンしている世間のイメージをなんとか回復させようと保身に走った。しかし、すぐさま教団側がカウンターで声明を発表。清水本人も教団側の手にあり、新しく開設したツイッターのアカウントでは事務所を断罪する決意をにじませている。レプロと教団の泥仕合はこのまましばらく続きそう」(芸能記者)
いずれにせよ、すでにフォロワー数が35万人を突破してしまった、清水のツイッターへの次の書き込みが注目される。
*画像 清水富美加 (本名)ツイッターから